想像力は、人にも自分にも優しくなれる力
徳丸です
社長のXで「3つの想像力」についての投稿を読みました。
自分の未来を想像する力。
相手の気持ちを想像する力。
物事の可能性を想像する力。
読んでいて、「なるほどなぁ」と思うと同時に、普段の仕事や人との関わりの中でも、とても大切なことだと感じました。
そこで今回は、私なりに「想像力」について考えてみたいと思います。
目の前に見えていることが、すべてではない
例えば、誰かが仕事でミスをしたとします。
「どうして間違えたんだろう?」
「ちゃんと確認したのかな?」
そう思うこともあるでしょう。
でも、少しだけ想像力を働かせてみると、
「何か事情があったのかな?」
「やり方が十分に伝わっていなかったのかな?」
「忙しくて余裕がなかったのかな?」
違う景色が見えてくることがあります。
もちろん、ミスをそのままにしていいわけではありません。
ただ、責めるだけで終わるのか、
原因を考えて改善につなげるのか。
そこには大きな違いがあると思います。
3つの想像力
① 自分の未来を想像する力
「今はできないけれど、経験を積んだらどうなるだろう?」
今の自分だけで、これからの可能性まで決めつけないこと。
知らないことがあるから学べるし、できないことがあるから成長できるのかもしれません。
② 相手の気持ちを想像する力
相手の言葉や態度だけで判断せず、その背景にも目を向けてみる。
「どうして、そういう言葉が出たんだろう?」
「何か伝えたいことがあるのかな?」
相手の気持ちをすべて理解することはできなくても、理解しようとすることはできます。
その小さな想像力が、人との関係を変えていくのだと思います。
③ 物事の可能性を想像する力
「今までこうだったから」
「前例がないから」
「私には無理だから」
そうやって可能性を閉じてしまうのは、ちょっともったいない。
「別の方法ならできるかも」
「誰かと協力したらどうだろう?」
そう考えることで、新しい道が見つかるかもしれません。
ちょっと待って!想像力の使い方
ここで、もうひとつ。
想像力は、とても便利な力ですが、使い方によっては自分を苦しくしてしまうこともあります。
まだ起きてもいないことを想像して、
「失敗したらどうしよう」
「反対されたらどうしよう」
「きっと悪い結果になるに違いない」
と、不安ばかりを膨らませてしまうこと。
これも一種の想像力ですよね(笑)。
もちろん、危険を予測したり、困ることを事前に考えたりするのは大切です。
でも、そこで終わらずに、
「もしそうなったら、どうしよう?」
「そのときは、どうすればいいかな?」
と考えてみる。
不安を膨らませるのではなく、対処する方法を想像する。
同じ未来を考えるのでも、ずいぶん違いますよね。
想像力は、可能性を広げるために
私たちは、つい目に見えていることや、自分の経験だけで物事を判断してしまうことがあります。
でも、自分の考えがすべてではないし、今の状況がずっと続くとも限りません。
相手には相手の事情がある。
物事には、まだ見えていない可能性がある。
そして、自分にもまだ知らない自分がいる。
想像力は、不安を育てるためではなく、希望や可能性を育てるために使いたい。
人にも、自分にも、もう少し優しくなれるように。
目の前のことだけで決めつけず、少し先のことや、その向こう側にあるものにも目を向けてみる。
そんな習慣が、心の余裕を生んでくれるのかもしれません。
……と、ここまで考えてみましたが、
私もまだまだ修行中です🤣

