欠席時対応加算の記録書式をシンプルに

アームス在宅支援センターが大切にしている、
現場で使いやすく支援が伝わる記録づくり
アームスの書式は、とてもシンプルです。
こちらは、アームス在宅支援センター放課後等デイサービスの、欠席時対応加算の記録です。

2014年にアームス在宅支援センター放課後等デイサービスを開始時に代表が作成した書式です。
「加算の記録書式」と聞くと、細かな項目がたくさんあって、記入するのが大変!
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、アームスの書式はとてもシンプルです。
アームスのほとんどの書式は代表が作成したものです。
代表は「俺は常に考え抜いているから」とよく話しています。
「余計なことに時間を使わないこと!」とも言われることも多くあります。
確かに、雇用されているわたしたちにとって、このような指摘を受けてはいけないと思います。
ですが代表はわたしたちに対して、目に余ることに関して厳しい指摘をしますが、
書式を作るときに、たくさん考えてみんながスムーズに
業務に取り組めるようにと考えて考え抜きこのような書式が生まれたのだとわたしは思います。
なぜシンプルなのか理由は簡単です。
「実際に確認したこと、実際に対応したことが分かればいい。」と考えているからです。
欠席時対応加算では、欠席したという事実だけではなく、児童の状況を確認し、保護者さま等との相談援助を行い、その内容を記録することが大切です。
だからといって、長い文章を書くことが目的ではありません。
「家庭都合で欠席」だけでは分からない
例えば、「母より連絡。家庭都合のため欠席。」
これだけでは、本人はどうしているのか。家庭で困っていることはないのか。
職員は何を確認したのか。どのような相談援助を行ったのか。
次回の利用はどうするのか。ということが分かりません。
そこでアームスでは、必要な内容を確認しながら記録できるようにしています。
アームスの欠席時対応加算の記録書式では、難しい文章を書くことよりも、
「何があって、何を確認して、どう対応したのか」が分かることを大切にしています。
・連絡の内容
・本人の状態
・次回利用日の確認
必要なことをシンプルに記録する書式となっています。
これはアームスの代表が「記録のために仕事を増やさない」と考え抜いたモノだと思います。
福祉の仕事には、さまざまな記録があります。記録は大切です。
でも、項目を増やせば増やすほど良い記録になるわけではないと思っています。
書式が複雑になりすぎると、「書式を埋めること」が仕事になってしまいます。
アームスが大切にしているのは、書類を完成させることではなく、
実際に行った支援をきちんと残すことです。
短くても、内容が分かるように記録する。
例えば体調不良による欠席であれば、「発熱のため欠席」だけで終わるのではなく、
インフルエンザの検査は夕方にしか予約が取れない、学校は休んでいる、デイも休みます、検査の結果がでたらまた連絡します。次回の利用はまた連絡します。
このように、長文にしなくても、
・確認したこと
・対応したこと
・次につながる内容
大切なのは文章の長さではありません。
書式はシンプル、確認は丁寧に
シンプルな書式=簡単に判断するということではありません。
欠席の理由や児童の状況は一人ひとり違います。
「利用者都合」「家庭都合」という一言だけで判断せず、実際に何があったのかを確認する。
そして、実際に行った相談援助を記録する。
これがアームスの考え方です。
現場で使い続けられる書式を
書式は、作って終わりではありません。
毎日の現場でスタッフが使い続けられることが大切です。
「これは必要かな?」
「もっと分かりやすくできないかな?」
「同じ内容を何度も書いていないかな?」
実際に使いながら、必要があれば見直していく。
アームス在宅支援センターは、現場で使いやすく、
実際の支援が伝わるシンプルな書式をこれからも考えていきたいと思います。


