運営指導って、何を見られるの?③
~実際に確認される書類や記録~
こんにちは 徳丸です。
「運営指導では、いろいろな書類を確認します」
……と言われても、
「いろいろって、どれ??😳」
となりますよね。
私も最初はそうでした(笑)
そこで今回は、訪問介護を例にして、
「こんなものを確認されるんだな」というところを、できるだけ簡単に見ていきます😊
📁 ① 事業所そのものに関する書類
まずは、
- 運営規程
- 重要事項説明書
- 契約書
- 事業所の勤務体制に関する書類
- 職員の資格や研修に関する記録
など。
「この事業所は、どんなルールで運営していますか?」
という部分ですね。
たとえば、運営規程に書いてあることと、実際の事業所の運営が大きく違っていないか。
そんなところも確認されます。
👤 ② 利用者さんに関する書類
次に、利用者さん一人ひとりについての記録です。
たとえば、
・アセスメント
「この方には、どんな支援が必要なのかな?」
・訪問介護計画書
「どんなサービスを提供することになっているのかな?」
・サービス提供の記録
「実際に、いつ、どんな支援をしたのかな?」
など。
ここで大切なのは、
計画していることと、実際に行っていることがつながっていること。
「計画書にはこう書いてあるけれど、実際のサービスはどうだった?」
というところを、記録から確認できるようにしておくんですね。
📝 ③ 日々のサービス提供記録
訪問介護では、ここも大切です。
たとえば、
「予定どおり訪問した」
「身体介護を行った」
「利用者さんの様子に変化があった」
「家族から相談があった」
など。
ただ「訪問しました」だけではなく、
その日の支援や利用者さんの様子が、必要な範囲で分かる記録になっているか
ということですね。
そして、何か変化があったときには、
「記録した」
↓
「必要な人に伝えた」
↓
「必要なら対応した」
という流れも大切になります。
👩🦽 ④ ヘルパーさんに関する記録
「誰がそのサービスを担当したのか」も重要です。
勤務表や訪問予定、サービス提供記録などから、
「この日に、このヘルパーさんが、この利用者さんを訪問した」
ということが確認できるようになっているか。
さらに、研修や健康管理、資格など、職員に関する記録も確認の対象になります。
🚨 ⑤ 事故・苦情・虐待防止などの記録
ここも、
「何も起きていないから関係ない」
ではありません。
事故が起きたときにはどう対応するのか。
苦情があったときにはどうするのか。
虐待を防ぐために、事業所としてどんな取り組みをしているのか。
そうした事業所の仕組みも確認されます。
🌱 そして、一番覚えておきたいこと
ここまで書類を並べると、
「うわぁ……😱
こんなにあるの?」
と思いますよね(笑)
でも、全部をバラバラに覚える必要はありません。
ざっくり言えば、
① 事業所はちゃんと運営されている?
② 利用者さんに必要な計画がある?
③ 計画どおり、適切にサービスを提供している?
④ そのことが記録で確認できる?
⑤ 職員や利用者さんを守る仕組みがある?
このあたりを、いろいろな書類から確認していくイメージです😊
そして……
「書類を作ること」が目的ではありません。
その書類の先には、必ず利用者さんがいる。
そう考えると、ちょっと見え方が変わってきますよね。
🌸 次回は……
今回出てきた中でも、特に「???」となりやすい、
「アセスメントって何?」
「訪問介護計画書って何?」
「サービス提供記録って、どこまで書けばいいの?」
このあたりを、実際の訪問介護の場面をイメージしながら、ひとつずつ見ていきたいと思います😊

