どうも、TK:統括岸本です。
身内が交通事故で亡くなりました。
去年のクリスマスの深夜に信号の無い横断歩道を渡っているところを
乗用車にはねられ頭を強く打ったらしく
意識が戻らないまま 元旦に亡くなってしまった
36歳だった
交通事故のニュースは毎日のように見るけど
まさか自分の身内にこんな不幸が起きるとは思ってもみなかった
父親が私の従兄弟でいとこ同士の中で一番先に生まれた彼は
親戚中に可愛がられ私にとっても印象の深い男の子でした。
とても賢い子で小さな頃は頭が良い分少し生意気で大人に注意されることもあった
成長するにつれ社会に揉まれ、久し振りに会った彼は「普通のおじさん」だった
「なによお母さんと夫婦に見えるぞ」なんて笑い話
小さい頃から電車好きだった彼はJRに就職
桜木町の駅で働いていた
乗り鉄で電車で世界を飛び回っていて
中国、北朝鮮、ロシアに行った時の話は興味深いものだった
物知りで優しく包容力がある優しい彼の死はとてもショックなことでした。
葬儀では、いとこや彼の母親の顔を見ると辛くて何の言葉も掛けれれなかった
子を失った悲しみは想像が出来ないほど苦しいものだろう
亡くなった彼の年の離れた妹が喪主の挨拶の最後に
「悲しくて辛いですが一緒に見送って乗り越えたい、こんな時にしか集まれないけど
兄の分もしっかり生きて親戚中で前に向かって行きたい」と気丈に振る舞っていたから
余計辛かった
何より横断歩道を渡っていたのに命を落とした彼が無念だったろう
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交通事故は偶然では無く防げるものです。
そして起きてしまったら被害者、家族、加害者家族の人生を一瞬で壊してしまうのです。
こんな時間に人が歩いていると思わなかった、いきなり車の前に人が来た
そんなことは通用しない
車、バイク、自転車、歩行者
常に自身が意識することが大切です。
そうでないと安全は守られない
アームススタッフも安全運転を意識してほしい
一日一日を無事に過ごせること