運営指導って、何を見られるの?②
こんにちは徳丸です。
~「ちゃんとやってる」は、ちゃんと残ってる?~
前回は、
「運営指導って、そもそも何をするの?」
というところから、やさしくお話ししました。
今回はもう一歩進んで、
「じゃあ、普段の仕事では何をしておけばいいの?」
というところを考えてみたいと思います。
運営指導で大切になるもののひとつが、
日々の記録や書類です。
「ちゃんとサービスを提供しています」
「利用者さんの様子を確認しています」
「必要なことには、その都度対応しています」
もちろん、それは大切なこと。
でも、ここでひとつ問題があります。
それは、
「ちゃんとやっていること」と
「ちゃんと記録に残っていること」は、別物だということ。
なんです。
分かっているんです。分かっているんですが……😅
訪問介護の仕事をしていると、
実績の確認。
モニタリング。
日々の記録。
カルテの整理。
計画書の確認。
ヘルパーさんからの相談。
利用者さんやご家族からの連絡。
ケアマネジャーさんとのやり取り。
担当者会議。
そして、急なシフト変更や訪問の調整……。
毎日、いろいろなことが起こります。
「これをやっておかなきゃ」
と思っていても、
「ちょっと待って、今こっちを先に……」
となり、
気がつけば夕方。
そして翌日には、また新しい仕事がやってきます。
実績は毎月やってきます。
モニタリングも待ってはくれません。
カルテ整理も、
「そろそろやらなきゃ……」
と思っているうちに、こちらを追いかけてきます😂
そして月末。
「今月もギリギリだった〜😭」
……なんてことも、ありませんか?
私は、あります(笑)。
そして、心強い助っ人がいます😊
そんなふうに、日々いろいろな仕事に追われている私を、
事務さんが支えてくれています。
書類のことを一緒に確認してくれたり、
「これ、どうなってますか?」と声をかけてくれたり。
自分では気づかなかったことに気づかせてもらうこともあります。
「……あっ、それ忘れてた😱」
なんてことも(笑)。
でも、一人だったら、きっともっと大変。
運営指導について考えるときも、
「管理者だから、私が全部やらなくちゃ」
ではなく、
助けてもらいながら、
確認しながら、
少しずつ整えていく。
それでいいんですよね。
いつも支えてくれる事務さん。
この場を借りて……
いつもありがとう♡
運営指導のために、特別な仕事をする?
ここで勘違いしやすいのが、
「運営指導があるから、特別なことをしなくちゃ!」
と思ってしまうこと。
でも、そうではありません。
普段から行っている、
- サービスの提供
- 日々の記録
- 実績の確認
- モニタリング
- 計画の確認
- 必要な連絡や調整
- 利用者さんの状態や変化の把握
こうした一つひとつの積み重ねが、
運営指導にもつながっていきます。
つまり、
運営指導のために仕事をするのではなく、
普段の仕事を積み重ねていく。
その結果として、
「私たちは、こんなふうに支援しています」
と説明できる状態にしておくことが大切なんですね。
「完璧」より「忘れにくい仕組み」
……とはいえ。
「じゃあ、毎日全部完璧にやりましょう!」
と言われても、
それができたら苦労しません🤣
現場では、急なことも起こります。
予定どおりにいかない日もあります。
後回しになってしまうことだってあります。
だからこそ必要なのは、
「忘れないように頑張る」より、
「忘れにくい仕組みを作る」こと。
なのかもしれません。
チェックリストを作る。
月ごとの確認項目を決める。
「この日にここまでやる」と予定に入れておく。
書類をため込まないよう、少しずつ整理する。
そして、一人で抱え込まず、誰かと確認する。
小さなことでも、仕組みにしてしまえば、
「あれ?これ、やったっけ?」
を少し減らせるかもしれません。
私一人にできることなんて、限られています
今回、運営指導について改めて考えてみて、
もうひとつ感じたことがあります。
それは、
私一人にできることなんて、限られているんだな
ということ。
管理者になると、つい、
「私がちゃんとしなきゃ」
「私が気づかなきゃ」
「私が何とかしなきゃ」
と思ってしまいます。
でも、実際には、
事務さんが支えてくれる。
ヘルパーさんが利用者さんのところへ行ってくれる。
ケアマネジャーさんが一緒に考えてくれる。
利用者さんやご家族から教えてもらうこともある。
そうやって、いろいろな人の力が合わさって、
ひとつの支援ができています。
だから、
「一人で全部できる人」になるのではなく、
「一人ではできないから、一緒にやっていく」
そんな管理者でいいのかもしれません。
運営指導も、ひとりで頑張らなくていい😊
運営指導というと、
「ちゃんとしなくちゃ!」
「書類をそろえなくちゃ!」
と、つい身構えてしまいます。
でも、毎日の仕事を振り返ってみれば、
私たちはすでにたくさんのことをしています。
その一つひとつを、
少しずつ記録して、
少しずつ確認して、
少しずつ整えていく。
そして、困ったときには誰かに助けてもらう。
それでいいんですよね😊
私自身も、まだまだ勉強中です。
「今月もギリギリだった〜😭」
と言いながら(笑)、
忘れにくい仕組みを考えて、
少しずつ整えていきたいと思います。
運営指導について知ることは、
「指摘されないため」だけではなく、
毎日の仕事を見直すきっかけにもなるのかもしれません。
そして何より、
私たちは、一人で仕事をしているわけじゃない。
支えてくれる人がいるから、
今日も利用者さんのところへ行くことができます。
そんなことにも気づかせてもらった、
今回の運営指導のお話でした🌸
次回は……
「じゃあ、実際にどんな書類や記録を確認しておけばいいの?」
運営指導で確認されるものを、
難しい言葉をできるだけ使わずに、ひとつずつ見ていきたいと思います😊


