どうもTK岸本です
ワタナベクン
私のなかでワタナベクンは“漢ワタナベ”
見た目はピッコロ大魔王だけど穏やかで寡黙
私が愛するアームスの重鎮
管理者会議では的確な意見を述べ数字に精通していてワタナベクンの意見には
代表も、よく“うんうん”と頷いている。
そんなワタナベクンがアームスデリステーションのキッチンに立った。
時間を決めてオペレーションを覚える、素晴らしい。
ワタナベクンのこの試みを私は知らなかった。
事務所にいるとデリから男性の声が聞こえた。
隣を見るとマモルンがいる。ケンジクンは出かけた。ピッピは訪問中…。
ん?ということはもしやワタナベクン?
デリを覗くといたよ👀 漢ワタナベ
フードプロセッサーをウィーンってやっていた。
「おや?カオマンガイソースの葱かな❔」と尋ねると
あー見つかっちゃったとはにかみ笑顔 可愛い♡
はいはい一番ヤバい奴に見つかっちゃったねー-ワタナベクン📷
デリステ主任のかりん教官に「これでいいですか?」
と確認すると「もうちょっと細かくしてください」
ワタナベクン悲しい顔になる… かわいそう😿
もう一度ウイーンして今度は合格 一気に表情が明るくなった。
仕込みをしているとオーダーが入った!
“お玄さんのねばとろ丼”の 納豆ねぎとろねば丼
かりん教官の指導でワタナベクンが丼を作る!
フフフ面白い
何でもスマートにこなすワタナベクンがまごつく姿に笑いをこらえるのが大変だった。
「クスクス聞こえるんですけど~」とワタナベクン
かりん教官が「真ん中に温泉卵入るし配達中にずれちゃうからもっとよせてください」
ワタナベクン「マジすか~」「さぁせん⤵⤵」
それにしてもよせすぎだろー-‼
「自分几帳面なんで」と言いながら一生懸命お弁当を作っていた。
お弁当をラップに包んでいたらドライバーさんが来た。
私たちがレシートを読み上げドライバーさんと確認し合うシステムになっているが…
ワタナベクンはドライバーさんと向き合い無言
何か考えていたのか、まだそこを教わっていないのか?
見つめ合う二人
とても楽しい光景だ
私が帰った後も訓練は続き天才のタコライスのレタスの切り方に「5mmじゃないです」と厳しく野菜のカットの指摘を受けた。
ワタナベクンがキッチンに入ったこと
とても新鮮だった✨
会社の事業を理解することは当たり前のことだが、デリステーションは飲食業。全くの庭違いだ。
料理を得意とする男性はたくさんいると思うけど
ワタナベクンはそうではないみたい👀
包丁を持つ手がわなわなしていた。それでも真剣に取り組む姿は可愛い♡
ワタナベクンが自分の娘くらいの年齢の部下に教わり努力する姿に私は安堵した。
デリステで調理が出来る様になれば、ヘルパーとして男性でもキッチンに立てるかも。今でも簡単な調理をやっているけど利用者さんが「男の人は調理出来ないでしょ?」
と言われたとしても「アームスの男性スタッフ調理出来ます」と自信を持って言える日がくるかもしれない。
デリステーションは皆、手探りで一生懸命取り組んでいる。
チラシを作ったり、店頭にポスターを貼ったりテイクアウトメニューを作ったり…本部のイケメンサポーターさんに助言を頂きながら毎日がんばっている。
そしてある、日曜日、朝からラストまでデリステーション鶴ヶ峰店でピッピとワンオペレッスン
かりん教官の鬼レッスン再び!
でもその日はド素人のピッピが集中的に指導を受けていたから
ワタナベクンちょっと先輩面?オブザーバーのつもりが
また教官からダメ出し👀
まぁでも命令されたわけでもなく自ら動くって素晴らしい。
チャレンジ精神は大事だけど今の状態でワタナベクンやピッピがキッチンでワンオペをすることはまず無いだろう。彼等も自覚したはず。
片手間で出来ることではない、だけど気付いたことは沢山あっただろう。
私は常に会社を愛し、皆が少しでも助かるよう、会社が良くなることを考え動くことが統括としての責務でそれを最優先で毎日を送っている。私のやっていることを誰かにやれと強要したことは無いし出来る人間がいるとも思ったことはなかった。
でも最近のアームスは少しずつでも確実に会社のことを思い前向きに行動するスタッフ
が増えている。
管理者レベルは当たり前だけど、新卒組、若手スタッフの成長が著しい。
若いスタッフが成長することはスタッフにとっても会社にとっても良いこと。
反対に“転職する人”また必ず転職する
アームスを退職した人も、まだ転職している
気になるのは管理者レベルの人間の転職
転職の理由が明確であればそれは良いとして、その人の未来を応援する。
そもそも論①
退職するまでに管理者として何か実績を残したのか?
後輩に見本となる行動を取ったのか?
世話になった人間に感謝し恩を忘れない行動が出来ているのか?
退職後も人として恥じぬ行動をしているのか?
管理者として、社会人として責任のある最低限の行動
これが出来ない管理者に付いていく人間は居ないだろうし
そんな人間からはすぐにでも離れた方がいい
そういう人はまた同じことをするから
そもそも論②
転職は同じ業種となれば今の自分の300倍の努力がないと評価はされないだろう。
普通の雇用主はすぐに気付くべきだし、利用者や保護者もいつか気付くだろう。
今のアームスには☝のような人はいない
安心だ!
アームスは訪問介護、居宅介護、移動支援で始まった会社だ。
それから介護タクシー、居宅介護支援、生活サポートサービス、定期みまもりサービス
放課後等デイサービス、特定相談支援、障害児相談支援、訪問看護、福祉の事業所としては小さな会社ながら、最初から最後まで利用者さまに携わることが出来る充実した場所になった。
小さな努力を積み重ねここまでやって来た。
アームスはこれからも新しいものを作っていくだろう。
仲間同士で助け合い常にチャレンジ!