どうも渡辺です
仕事を終え家路へと車を走らせている時のこと
暗くて狭い道の端で小さな光に目が留まりました。
徐々に近づいていくとそれは、赤ん坊を抱きかかえたママさんが、その手に持ったスマホのライトを点灯させているものでした。
その健気とも技ありとも感じる姿に思わず ”素晴らしい”と唸ってしまいました。
今時期は暗くなるのも早く、暗いカラーの服装の人が多くなってきています。横断歩道に立っている歩行者をうっかり見落としてしまったり、直近で気づいてヒヤッとしてしまうことは自分だけではないのではないでしょうか？
ライトを灯し赤ん坊を抱いて歩いていたママさんは、自分たちの身を守る一心の術なのかもしれませんが、良くも悪くも相手の立場に寄り添って考えた故の行動なのだと思います。
福祉に従事する身として、また一社会人として見習いたいなと感じたひと時でした。
スマホのライトは明るさが30～50ルーメン程のようで、懐中電灯の明るさには及びませんが、自分たちの存在を示す程度にはなるようですね。
ちなみにボウズ頭は光を反射はするかもしれませんが頭自体は発光しませんのでご安心ください。
