放課後等デイサービスの醍醐味とは~アームスお出かけ放デイ日記~

アームス日記

どうも渡辺です

夏休み期間ともなると、アームス放デイでも外出・お出かけの機会が多くなります。
一日の営業時間、療育時間が長いこともあり、普段なかなか行くことができない場所まで足を延ばすことができたり、また、夏ならではのプールや水遊びをしに出かけたりもできます。

兼務の身であるわたくしも、1号店、2号店の子どもたちと今回も色々な所へ出かけることができました。

以前のブログでも綴りましたが、普段の支援では見られない子どもたちの様子や一面を発見できたり、気づけたりすることは、私たち指導員冥利につきますし、これからの支援のための収穫にも繋がります。
もちろん子どもたちと一緒にお出かけを楽しめることもこの上ない喜びの一つです。

慣れない場所での活動になりますので、普段以上に注意を払うことはもちろんなのですが、同時に子どもとマンツーマンで接する場面も多くなります。
集団での活動とは違い個々に接していると、その子が抱いている興味や志向、克服したいと思っていることなどが顕著に現れたりすることがあります。支援計画の項目やモニタリングにはあがっていない事柄もあって、私たちの方が感心したり思い知らされたり、感慨深い思いを味わったりと、新たな気づきに妙に嬉しくなったりしてしまいます。普段あまり接していなかった子と意気投合したり、子どもの方から私に寄り添ってくれたりと、ひとりニヤつくこともしばしばです。

 

 

夏休みは終わってしまいますが、日曜日や祝日はすぐそこです。冬休みもあっという間に感じるかもしれません。
保護者の方へのお話しやモニタリングに加わる内容がさらに増えることを願いつつ、次のお出かけも前のめりで参加したいと思います。

 

”大きな山に登ってみると、人はただ
さらに登るべきたくさんの山があることを見いだす。”
                       - ネルソン・マンデラ -

 

 

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