この日は、相鉄線かしわ台 駅に電車を見に行きました。
かしわ台駅は車両基地があり、止まっている車両もたくさんあるため、子どもたちは大喜びです。
「着いたね~♪」と、同時に子どもたちはO職員の周りへ・・・
彼はアームスに入社して一年半になりますが、常に人気者。いつも子どもたちに囲まれています。
新しく入ってきた職員に、私はいつもこのように説明しています。
「私たちは指導員であるため、子どもたちに対していけないことはいけないと指導しなくてはなりません。しかし、関係性ができる前から叱るばかりでは、子どもは聞き入れようとはしてくれません。まずは仲良くなること。
子どもの方から「○○先生~」と名前を呼んでもらえるような、お話が上手にできなくても子どもから抱きついてきてくれるような、そんな指導員になってください。」と伝えています。
まさに、O職員は子どもたちの信頼を得ています。
アームスに帰ってきてからも・・ずーっと こんな感じでした( ´艸`)
コミュニケーションが上手にできない子に対しても、気持ちがあれば必ず伝わる日が来ます。
「アームスに来てよかった。」
この言葉をひとつでも多く聞きたいから、私たちは今日も明日も、未来がある子どもたちのために、今何ができるのかを
常に考えていきたいと思います。