選ばれる会社であるための~意識改革~

アームス日記

                                                          

          「選ばれる理由」を考え続けることが、私たちを強くする
                               〜自覚と、数字への意識改革〜

数字は誰かを責めるためではなく、気付くためにあるものです。

仕事をしていると、「数字」という言葉に少し身構えてしまうことがあると思います。
わたしたちの仕事の場合だと、利用者数、件数、稼働率、売上等。
数字が良いと安心し、少ないと不安になってしまう、そんな経験は誰にでもあるでしょう。

最初に伝えておきたいのは、1人あたりの数字が少ないことが悪いわけではないということです。状況やタイミング、地域性、担当しているご利用者さまの特性など、さまざまな要因があります。
だから単純に数字だけを見て、人や仕事の価値を決めることはできません。
でも、数字に対して無関心になってしまうのは違います。
数字は「責めるため」のものではなく、今の私たちの状態に気づくためのヒントだからです。
数字は、正直に現実を教えてくれます。
だからこそ、真摯に向き合っていく姿勢が大切です。

私たちの仕事は’選ばれる仕事’

福祉や介護の仕事は、人を支える仕事であって、競争ではないと感じる人もいると思います。
現実には、居宅介護支援専門員、相談支援専門員、関係機関、ご家族が、
「どこにお願いしようか」
「誰に来てもらおうか」と考える場面があります。

私たちは、“選ばれる仕事”をしているということです。
ある意味❛人気商売❜です。
人気商売というと、派手な営業やアピールを想像するかもしれません。
でも本当の意味での人気とは、そういうものではありません。

・安心して任せられる
・対応が丁寧
・連絡が取りやすい
・困ったときに相談しやすい

こうした積み重ねが、信頼となり、「またお願いしたい」という気持ちに繋がっていきます。
目立つことよりも、誠実な積み重ねが私たちの仕事における「人気」だと思います。

数字を見ることは、ご利用者さまや関係機関を見ること

数字は、単なる管理のためのものではありません。
そこには必ず、誰かの選択があります。

ご利用者さま、ご家族が「ここにお願いしたい」と思ってくださったこと。
居宅介護支援専門員、相談支援専門員等の方々の「任せても大丈夫」
という信用を得られたこと。

それが数字として表れてきます。
だから数字を見るということは、相手の声を見ていることでもあります。
もし数字が伸びているなら、それは信頼が積み重なっているということ。
もし思うように伸びていないなら、そこには何かヒントが隠れているはずです。
責めるためではなく、次にどう動くかを考える材料として、数字を理解することが大切です。

選ばれる人・選ばれるチームには理由がある

例えば、プロスポーツの世界では、順位が大切ですが、それが全てではないと思います。
同じ成績でも、ファンが多い選手とそうでない選手がいます。
なぜか?そこには、プレー以外の部分も大きく関係しています。
姿勢、言葉、周囲との関わり方、誠実さは多くのファンを生むものだと思います。
私たちの仕事も同じです。

・一緒に働きやすい
・安心して任せられる
・小さな変化に気付いてくれる
・報告や相談が丁寧

こうした積み重ねが、「この人にお願いしたい」という気持ちに繋がります。

選ばれる理由は、特別な才能では無く日々の行動の中にあります。
そしてその行動は、誰にでも今日から変えていくことができます。

選ばれなかったときに、私たちは何を考えるか

仕事をしていれば、思うようにいかないこともあります。
依頼が減ったり、期待していた結果が出なかったりすることもあるでしょう。
そんなとき、
「仕方ない」
「運が悪かった」
で終わらせてしまうと、次には繋がりません。
「何が足りなかったのか?」「次に出来ることは何だろう?」と考えられるかどうかが大切です。失敗や停滞は、成長の入り口でもあります。
そこから目を反らさずに向き合うことが、意識改革です。

相手の立場に立つと、見えてくる課題

少しだけ視点を変えてみます。

居宅介護支援専門員、相談支援専門員、関係機関の方々が、
複数の事業所の中から依頼先を選ぶ場面で、何を基準にしているでしょうか。

・連絡の取りやすさ
・柔軟な対応
・安心感
・過去の関わりの印象

こうした「人としての信頼」が最終的な決め手になると思います。
わたしたちは、日々の仕事の中で、「自分なりに一生懸命やっています。」という気持ちでいても
相手からどう見えているかは、また別の話です。
だからこそ、相手の立場で考える習慣が大切になります。
自分たちはどう見られているのか。
何が伝わっていて、何が伝わっていないのか。
その視点を持つだけで、行動は自然と変わってくるはずです。

会議は“報告の場”ではなく“選ばれるための思考の場”

毎週の会議は、ただの報告の場ではありません。
「どうすれば選ばれるか」を一緒に考える時間です。
 出来なかったことを、次にどう動くかを考えるための時間です。
 足りないところを共有し、分からないことは相談し、一人で抱え込まないこと。
 それがチームとしての強さにつながります。
 もし迷ったときは、上役にアドバイスを求めることも良いと思います。
 それは頼ることだけではなく、自身が成長するための行動です。

なぜこの仕事を任され、この給料をもらっているのか

 お給料は、単なる対価ではありません。そこには、会社からの期待や信頼が含まれています。
 だからといって、完璧である必要は無いし、失敗しない人はいません。
 大切なのは、任されているという自覚と、少しずつでも成長しようとする姿勢です。
 姿勢が変わると、言葉が変わり、行動も変わってくるはずです。
 そしてその変化は、周囲にも自然と伝わっていきます。

意識が変わると、行動が変わり、選ばれる理由が増えていく

 数字はゴールではありません。数字の先には、必ず人がいます。

 今日の小さな行動。今日の一つの意識。
 それが、明日の「選ばれる理由」に繋がっていきます。

 わたしたちは選ばれ続ける会社でありたいと思っています。

 そのために、少しだけ意識を変えてみる。
 相手の立場で考え、数字から目を反らさず、ヒントとして受け止めてみる。  
 そんな積み重ねが、きっとこれからのアームスを強くしていくのだと思います。

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