倫理マニュアル

TK日記

どうも、TK:統括岸本です。

 (株)ARM‘Sのマニュアルを紹介します。
アームスの各事業で研修に活用するマニュアルは
代表が作成したものでとてもシンプルで分かりやすいものと
なっています。

今回はヘルパー部門のマニュアル
介護倫理 です
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              介護倫理

 

           株式会社 ARM’S

 

・利用者本位、自立支援

1 ヘルパーは、利用者をいかなる理由においても差別せず、人としての尊厳を大切にし、利用

者本位で有る事を意識しながら、心豊かな生活が送れるようサービスを提供します。

2 利用者が自己決定出来るように、利用者の状態に合わせた適切な方法で情報提供を行います。

3 ヘルパーは自らの価値観に偏る事なく、利用者の自己決定を尊重します。

4 ヘルパーは利用者の心身の状況を的確に把握し、根拠に基づいたサービスを提供して、利用

者の自立を支援します。 

・専門的サービス提供

1 利用者の生活の質の向上を図るため、的確な判断力と洞察力を養い、専門的サービスを提供

します。

2 ヘルパーは、専門職であること自覚し、質の高い介護を提供するために向上心を持ち、専門

的技術、知識の鍛錬に励みます。

3 ヘルパーは、より良い介護を提供するために振り返り、質の向上に努めます。

4 ヘルパーは、自らの提供した介護について専門職として責任を負います。

 

・プライバシーの保護

1 ヘルパーは、利用者の個人情報を収集または使用する場合、その都度、利用者の同意を得ます。

2 ヘルパーは、利用者の権利を庇護し、業務上知り得た個人情報について勤務中か否かを問わず、それを保持します。

3 記録の保管と廃棄については、利用者の情報が漏れない様に慎重に管理・対応します。

・総合的サービスの提供と連携、協力

1 ヘルパーは、利用者の生活を支えることに対して最善を尽くすことを共通の価値として、他

の保険医療福祉関係者と共同します。

2 他職種との円滑な連携を図るために、情報を共有します。

・利用者ニーズの代弁

1 ヘルパーは、利用者が望む福祉サービスを適切に受けられるように権利を擁護し、ニーズを

代弁していきます。

2 ヘルパーは社会にみられる不正義の改善と利用者の問題解決のために、利用者や他の専門職

と連帯し、専門的な視点と効果的な方法により社会に働きかけます。

・ 地域福祉の推進

1 ヘルパーは、利用者ニーズを満たすために、係る地域の介護力の増進に努めます。

2 ヘルパーは地域の社会資源を把握し、利用者がより多くの選択の中から支援内容を選ぶ事が

出来るように努力し、新たな社会資源の開発に努めます。
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マニュアルは主に研修でのアイテムです。
初歩的、基本を教えるものがマニュアルです。
組織の管理者レベルの人間は熟読し常に振り返ること

 

倫理を検索すると、道徳、秩序、筋道などと言う言葉が出て来ますが
社会人として、組織の人間として 自身の倫理観は持っておくべき
だと私は思います。

私はアームスの統括です。
特別何かに長けているわけではないし、自分が偉いとも思わない

代表が私を統括に任命したのは、多分信頼してくれているのだろうと思う
上司からも部下からも信頼されないと統括は務まらない

幸い私は上司から信頼され仲間からも信頼され支えられていることに
感謝している

毎日、色々なことがありますが

自身の立場を理解し責任者として見本となる行動をとり
ぶれない軸を持ち邪念を捨て、神メンタルを武器に仕事に挑む

これがTK:統括の倫理です。

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