おはようございます。
大坂です。
先日神奈川公会堂で集団指導に行って来ました。
集団指導とは1年に1回程、講演方式で行われ各事業所を集めて行われます。
内容は、法令の確認や注意事項、直近の処分事例など共有するものです。
最初の議題は虐待防止・身体拘束に関する適正化についてでした。
令和3年度に横浜市指定通所支援の事業等の人員、設備、運営等の基準に関する条例の改定があり、障害児通所支援事業所は事業所内での虐待の発生や再発を防止するための具体的な対応が求められています。
そして横浜市内の事業所についても、虐待の通報や不適切な対応への苦情が日々寄せられているそうです。
通報の内容やその原因はどこの事業所でも起こりうる要素を含んでいるそうです。
威嚇的な発言や態度はこれらすべて心理的虐待にあたります。
アームスのサービス目標にもありますが「可愛がられる人に育てる」
子供達に沢山の愛情を注ぎ将来、多くの人から好意的に思られ、多くの人に幸せを分け与えられる人になって欲しいと願っています。
アームスの職員は可愛がられる人に子供達を育つように支えています。
発言も心構えも気を付けて行かねばならいと思います。
通報の内容やそ原因はどこの事業所でも起きうる要素を含んでいるため、改めて、集団指導指導ででた事例や虐待防止の取り組みの留意点を参考にし、事業所での支援を振り返り、確実に虐待防止の取り組みを進めて行かねばならないと思います。